
天候に左右され、なかなか開催できなかった今年の収穫祭ですが、無事23日(日)に開催することができました!
何度か延期されたため、参加予定だったサポーターや農園メンバーが参加できなくなったことは大変残念でしたが、親子連れが多く参加してくれたため、大変賑やかに実施することができました!

途中の休憩タイムには、農園の代表理事奈尾さんが焼いた安納芋の焼き芋が振る舞われました!
本来なら9日に行われる予定だったので、それに合わせて焼いていたため、その後冷凍保存していた冷たい「焼き芋」でした。
それが、ほどよく溶けて作業をして汗をかいていたところに、ちょうどいい冷たさと甘さを提供してくれて、大人も子どもも夢中でモグモグ🎶
子どもたちは、その後の作業が始まっても、やっぱりモグモグ。

そんな当日の様子を11月25日付の南日本新聞「地域総合」ページの離島特集欄に掲載して頂きました!
今年は生育不良から、昨年までのような大きな株の生姜がなくて、とっても残念でした(収量の少なさにも影響)が、小さい分子どもたちが掘り易かったようで、張り切って作業してくれていたのがせめてもの救いだったように思います。
記事内では、農園全体での収量見込みが掲載されましたが、収穫祭を実施した交流農園では、本当に残念すぎる収量で、昨年は足りなかった貯蔵用コンテナを、空のまま撤収する作業に愕然としました。。。。

落ち込んでいてもしょうがないので、気分を切り替え、交流ランチ!
今年も、農園のご婦人が地元で収穫された生姜や里芋などを使った根菜汁と、お手製のジンジャーバジルのシーズニングに漬け込んだチキン、交流農園で捕われた鹿のもも肉をワインで漬け込み、生姜を効かせたモーリョソース(トマト、タマネギベース)で食べるというBBQを準備しました!
この料理方法だと、「なんだ、鹿肉か、、、」という反応だった地元のおじさまも「おいしい!おかわり!」と感激!
生姜だけでなく、被害&駆除に悩む鹿肉も活用して、「生姜山のジビエレストラン」が出来そうです🎶
収量が激減したことは、本当に残念ですが、収穫祭としては、皆で楽しく作業ができ、新しい生姜山の可能性も感じることができた充実した内容となりました。
今回参加できなかったサポーターの皆さま含め、農園サポーター並びに応援してくださった皆さまに感謝申し上げます!ありがとうございました!
また、9月の下旬以降blogを更新できなかったのは、担当している私(遠藤)が、10月に出産を控えていたため、出産前の他引き継ぎ関連のバタバタと、出産後の産休を頂いていたためでした。
事前にお知らせする前に、予定日よりも早い出産となり、お知らせできないままとなってしまっており、更新などの業務が滞ってしまったことをお詫びいたします。
再び、少しづつですが、更新していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
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sako (月曜日, 01 12月 2014 12:27)
台風の襲撃 カライモも千段ノ峰見たけどヒドイ肥料代と燃料で消えるくらい。場所によるかも二十番はようでもない生姜もいいのが出来てた地球環境の変化かも? 農家にとっては死活問題