作業後の「おやつタイム」

70歳からのボランティアバイトメンバー

 農園の加工作業を担う「70歳からのボランティアバイトメンバー」。

 

今年は、左写真の85歳と77歳の女性が大活躍してくれている。

 

そんな二人は、打ち合わせるわけでもなく、どちらかがお餅や焼き芋、かっぱ焼きなど作業後のお茶の時間用に差し入れをしてくれるのだが、そのメニューは「お茶うけ」という今までのイメージをいい意味で壊してくれる。

 

写真の日は、「春菊と紅生姜の天ぷら」と「安納芋の天ぷら」に「大根の漬物」。

 

「お互い天ぷらになったなぁ~(笑)」と、お昼ごはんのおかずが並んでいるようだ。

 

 

 昨日も、写真のように「干しつわぶきとサトイモの煮しめ」「安納芋の焼き芋」「大根の漬物」。

 

 

やはり、思わず「もうランチの時間ですか~」ってことでご飯が欲しくなることがよくある。

 


いわゆる「甘いものを食べる」というイメージの「お茶の時間」が、ここでは「季節の煮物や天ぷら」「季節の漬物」だから、昔の人が甘いものや人工的なものばかり食べている「現代人」よりも、とっても健康で、タフなことに納得する。

 実際、このお二人の日々の暮らしを見ていると、朝5時から夕方暗くなるまで、とにかく動いている。

 

二人とも畑で野菜を作っているし、夕方は、薪を集めてお風呂も焚く。

 

今の季節は、筍やつわぶきをとってきては、せっせと下処理をし、最近の流行は、つわぶきの皮を剥いてさっとゆでてから、天日干しすることらしい。

 

保存性もよく、とってもおいしいと、この日の「おやつ」にも登場している。

 

 

こうして一緒に「おやつ」を食べる時間は、単に休憩の時間というだけでなく、この辺りの昔ながらの暮らしの話、山の植物をどう利用するのか、季節野菜をどう保存していくのか、田舎での「生き方」を学ぶ貴重な時間になっている。

 

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    sako (木曜日, 17 4月 2014 19:17)

    (茶じょけ)黒砂糖ー黒田店に樽で来て、割って計り売り、こんな話しできる世代 ツワひきした?鹿児島のスーパーで売ったの見て
    えぇ と。中割の子供らがケーキ知らない頃のこと。

  • #2

    なかわり生姜山農園事務局 (木曜日, 08 5月 2014 09:40)

    《sako様 いつもありがとうございます。
    黒砂糖を計り売りしていたのですね。ツワひきは近隣のベテランたちにお任せで、もっぱら下処理されたツワのおすそ分けを有難く頂いております(笑)