冬のしょうが干し作業スタート!


 12月に入り、先月から本格的に収穫が始まったショウガの天日干し作業がスタートしました!!

 

まだ、ショウガの貯蔵熟成度合いをみながらという感じなので、量は少しづつですが、今年から加工作業に参加されている「70歳からのボランティアバイト(*)」メンバーの手慣らしも兼ねて行っています。

 

(*)中割校区に暮らす70歳以上の方に、ボランティアバイトとして一日2時間程度、ショウガの加工作業を行ってもらっています。

 

快晴の今日も、気持ちのいい天日干し日和で有難いです。

 さて、今日は、このボランティアバイトメンバーの紹介をします。

 

今年から新しく加わってくれているミヨコさん。
とっても元気で、畑作業から、家の修理まで何でも自分でこなします。

 

先日作業を終えた午後、とっても嬉しそうに大興奮してお皿になにやら盛って来られました。

 

実はこれは、作業過程で捨てるショウガの「太根」で作ったジンジャージャム。

 

収穫したショウガの「太根」や「細根」を鋏で切る作業をしながら、「この太い方は十分使えそうだ」と考えたミヨコさん。

 

 

自分でやってみて、ほんとにできてからでないと下手なことは言えないという性分らしく、作業過程で出た「太根」を集めて持ち帰り、皮を剥いて繊維を断ち切るように刻んでからフードプロセッサーにかけ、ジャムを試作して来られました!

 

味見をすると、通常の「ショウガ」と呼ばれる部分で作ったものよりも土くさい感じがしましたが、ほとんど変わらない「ジンジャージャム」ができていました!

 

「捨てるとこなんてなかろ!」と嬉しそうに教えてくれたミヨコさん。

かなり面白い発見で、今後の商品開発に役立ちそうです!

 

 

 続いて、少し前のfacebook投稿で後ろ姿が紹介されたとっきーばぁ。

 

生姜山農園の取り組みが始まったことに刺激を受けて、自分でも生姜を栽培し、収穫したショウガを家の前で天日干ししてからミルで粉にし、毎朝の野菜ジュースにスプーン1杯入れて飲んでいるという85歳!

 

自分でどんどん生姜料理を試していて、この日もショウガの佃煮を持ってきてくれました。

この佃煮を作るときに出るショウガの湯で汁は、そのあとキビ砂糖と一緒に煮詰めてシロップにし、夏の畑作業のあとに水割りで飲むとのこと。

 

 

 とっきーばぁも、通常なら「捨てる」ものを上手に活用します。

そんな話の中で、「城島たちがほら!やっといやろ!0円で料理するやつ」と突然某番組のコーナーの話まで飛び出し、「あれに負けない」と昔の自分たちの食卓自慢になりました(笑)

 

 

加工作業のあとのお茶時間では、昔からの様々な田舎暮らしの知恵を教わります。

 

 

こういう世代を繋ぐ場が減ってきていることで、地域ごとの文化や暮らしの知恵が受け継がれていかなくなっていると思うので、小さいながらもそんな「場」として活用されていくといいなと思うお茶時間です。