
11月10日日曜日、第二農園が久しぶりに活気づきました!
「なかわり生姜山収穫祭2013」が実施され、農園メンバーをはじめ、校区民、島内農園サポーター、市内「ふるさと学び隊」小学生、県離島振興支援事業を通して結成された東京からの「プロボノチーム」と、総勢70名近い方が集合してくれました!
*「プロボノ」とは・・各分野の専門家が、職業上持っている知識・スキルや経験を活かして社会貢献するボランティア活動全般。
また、それに参加する専門家自身(Wikipedia引用)
地元メンバーの、天気が気になり早く始めたいというはやる気持ちをおさえてもらいながら、作業は9時過ぎにスタートし、午前中には収穫作業を終えることができました!
今年の出来は、夏の日照りが心配されましたが、昨年のような台風の被害がなかった分、予想以上のいい出来で、写真のように自然と笑顔が溢れました♪

午前中の作業終了後は、休校中の小学校元音楽室にて交流ランチ。
この日のメニューは、しょうがの炊き込みごはんのおにぎり、しょうが入り根菜汁、ジンジャーバジルチキンのBBQという生姜ランチ。
そこに、差し入れの車えびや水いかも加わり、参加されていた方にも満足していただけたかなと思います。
食事のあとは、現在販売準備中のギフトセットに入る「しょうがのジャム」の試食をしていただき、そちらもいい感触を得ることができました!
「プロボノチーム」には、商品の食べ方アドバイスの案を頂き、早速リーフレットの内容に生かそうと思います。
早速、参加されていた方から、感想メールなどを頂いたり、集落のメンバーも、子どもたちや若者と作業ができたことで、元気をもらったという声も聞き、様々な出逢いやパワーをもらえる交流の場は、やはりいいものだなぁと改めて実感。
来年も、この生姜作りを通しての「場づくり」を充実させていきたいと思います。
参加してくださった皆様、また参加はできなかったけど、様々なご支援をしてくださった皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました!
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有馬 悦男 (火曜日, 12 11月 2013 06:15)
中種子町砂中出身で鴻峰小学校の卒業生「有馬」です。過疎化と高齢化が進み、憂いを感じずに居れない時に、元気な良い話題を目にし、勇気付けられ又、感激致しました。
今後とも、益々のご活躍とご発展をお祈り致します。
なかわり生姜山農園事務局 (火曜日, 12 11月 2013 11:11)
≪有馬悦男様 卒業生からの心強い応援のお言葉、大変嬉しく思います。ありがとうございます!皆様の学び舎を拠点にさせて頂いているので、今後も気軽にお立ち寄りいただけると幸いです。