
「ここで生姜紅茶が飲めるんですか?」
「県道に出てる農園の看板を見て、歩いてきたよ〜」と、突然、二人組の男性が小学校までやってきました。
聞くと、南種子島町にある宇宙センターの前所長の大学時代の同級生がグループで種子島観光にやってきたそう。
お二人は、他メンバーよりも1便早く到着したので、暇だから空港周辺を散策してたら、農園の看板を見つけ、何かあるかと期待を胸に、てくてく歩いてきたという。
「看板に、車何分、徒歩何分と書いててくれないと、着くまで不安になったよ〜」とのこと。
いや〜、種子島で空港から歩いてくる方ってなかなかいないですよ〜(笑)と島談義がスタートしました。

小学校入り口に新しく立てた「100%種子島しょうが紅茶」ののぼり旗を見つけて、ここであっていたと嬉しくなって駆け寄ってくださったお二人。
こんな場所で「しょうが紅茶」が飲めるなんて!と嬉しい解釈をされていたので、急いでお茶の準備をし、しょうが紅茶喫茶のオープンです。
パートの方が蒸かしていた「安納芋」もお茶受けで登場し、しばしの田舎体験をして頂きました。
そして、いいネタになるからとお土産にそれぞれご購入いただき、あとから到着するメンバーを出迎えに、また歩いて空港まで向かわれました。
今後もこんな嬉しい来客があるなら、いつでもここでお茶が飲めるようにしておきたいなぁ♪
写真を撮影させていただいたのに、お名前を聞きそびれましたが、お二人が楽しく種子島を観光されたことを願っております。
コメントをお書きください
前嶋正受 (日曜日, 02 12月 2012 22:34)
先日は突然お邪魔しました。プログ掲載有難うございます。
また美味しい生姜紅茶をご馳走していただきありがとうございました。
2人のおじいさんの1人、写真左の東京の前嶋と申します。右は秋本様です。頂いた生姜紅茶は12月半ばに遊びに来る娘家族への自慢話のお土産に楽しみに取ってあります。
お蔭様で、菊山元センター長様や福永幹事様による半年間練練りりり上げた計画により、親切丁寧なすばらしい案内を戴き、仲間9人は余すことなく種子島を堪能させていただき、無事、帰京しました。
種子島の青い空、青い海は何時までも記憶に残ります。
地域おこし協力隊 遠藤 (月曜日, 03 12月 2012 17:16)
前嶋様
早速ホームページにアクセス頂き、またご丁寧なコメントまで頂きまして、誠にありがとうございます。
この内容が大変好評で、先日土曜日に電話出演している地元MBCラジオ『Radio Burn』のコーナーでも紹介させて頂きました。
種子島の観光も満喫できたようで、こちらも大変うれしいです。また機会がありましたら、違う季節にいらしてみてください。咲き誇っている花や旬の食べ物が違うので、また楽しめるかと思います。秋本様にもどうぞよろしくお伝えください。
前嶋正受 (月曜日, 03 12月 2012 21:18)
地域おこし協力隊 遠藤様
ご丁寧にありがとうございます。秋本様にもお伝えいたします。
皆様方のますますの御清祥を期待しております。
機会ありましたら、ぜひ再会させてください。
前嶋正受