
学校の校舎再生にエネルギーを注入していた8月、「元気を養う学びの場」の開校にこぎ着けた9月。
気がつくと、農園の様相が一変していた。
ショウガよりもすごい勢いで、雑草が繁茂してしまっている…
通りがかりのばあちゃん曰く、「こんな畑は恥ずかしくて見ておれん」のだそうだ、ま確かにショウガの行方はわからないので、こちらとしても、はははと苦笑いするしか無いのですが。

と、とてもじゃないけど、二人三人ではどうにもならないので、農園サポーターの方々に招集をかけて、人海戦術で草取りと土寄せを行いました。
途方にくれるような作業も、大勢いるとあっという間に終わってしまいます。
ありがたい。

一面の雑草畑が、しっかりとショウガ畑に戻りました。
ようやく、収穫まであと2ヶ月ほどになり、すこしの不安と楽しみが交錯しています。