Welcome to Nakawari Ginger Farm
種子島の北部「西之表市(にしのおもてし)」の一番南に位置する中割校区に「生姜山」という集落があります。
その昔、生姜がたくさん作られていたことから、こう呼ばれるようになったそうです。
「しょうが」は、体にいい働きをたくさんしてくれることが、とっても話題になっていますが、英語の「Ginger」には、「活気づける」という意味も含まれています。
そんな「しょうが」がたくさん育ち、そこに暮らす人たちも、元気に過ごせるようにと願いを込めて、生姜山で「しょうが」農園を始めることになりました。
この農園を「なかわり生姜山農園」と名づけ、たくさんの人たちで協力し合いながら、今年の秋の収穫を目指します。
いつか、日本一おいしい「生姜山」のしょうがと言われることを目指して
小さな里での大きな挑戦が、すくすくと育っています。
日
13
5月
2012
植え付けイベント2012完了!
4月30日(祝)に悪天候のため実施できなかった植え付け作業が、5月12日(土)に無事行われました〜!!
待ちに待った植え付け作業に、急遽日程が変更されたにも関わらず、サポーター(子どもも含む)20名、地域有志メンバー16名、そして地域おこし協力隊2名の合計38名が集合しました。
今年は、新しく畑にした第二農園をメインに作業してもらいましたが、そちらでの作業写真がまだ手元にないので、とりいそぎ無事完了のお知らせのみです。
写真は、午後引き続き地域のコアメンバーで行った第一農園の植え付け作業にて、協力隊新畑さんが初めて管理機で畝きりを行っている様子です。
指導していた田仲さんから、厳しい指摘を受けながらも、楽しそうに畝をきっておりました(^^)
金
04
5月
2012
鴻峰小学校卒業生の来訪
5月2日の午後、たまたま小学校の中庭にある庭木の剪定をしていたら、あまり見かけないご年配の方々が来られました。
「すみませんが、誰かに頼まれて管理しているのですか」との問いかけから、現在の小学校での取り組みを紹介すると、「あ〜〜ふるさと応援隊新聞で読みました〜」との声が。
そうです。ここ中割鴻峰小学校出身の方が、東京からゴールデンウィークを利用して来島され、再会を楽しむために、他2組の同じく中割出身で他地域に住むご夫婦が案内のためにやってきたとのことでした。(上の写真は、翌日来訪された徳永さん一家です)
せっかくだからということで、現在の校舎の様子を紹介すると、大変感激され、しかもちょうど自分たちが4年生の頃の写真が、中央廊下に飾られているのを発見して、当時の同級生の話題や、思い出話に花が咲きました。
小学校の校舎は、現在の校庭の場所にあったということ、そしてここから隣地域の古田中学校に通う頃は、あまりに遠いので、まだ暗い夜明け前に松明を灯して通っていたということ、雨の日は道が悪すぎて裸足で歩いていたということ。
様々な想い出を語っていただき、とても嬉しい気持ちになりました。
すると、東京からのご夫婦が、明日は埼玉から息子夫婦がやって来るから、ぜひまたこの写真を見せたいと相談があり、翌日の再会を約束して一旦お開きに。
水
02
5月
2012
活性水が完成しました!
「お〜い!今から中割に行くぞ〜!」と、
本間先生から突然電話がありました。
最近は主に、東北地方にて指導を行っている本間先生。
種子島に昨日着いたということで、連絡が入りました。
普段から、キャンピングカーで日本全国を駆け巡っている本間先生は、山口県での講演があり、ついでに種子島の家のことが気になって、2泊3日で帰島されたそう。
そのまたついでに、中割で昨年から製造を始めた活性水がそろそろ完成する頃だということで、短い島滞在の中、確認に来てくれたのです。
早速、安定タンク内の水をそのまま舐め、
「お〜!いい具合の塩加減だ!」ということで、完成宣言!
(なかなか通常の人は舐めようとは思いません。。。。)
小屋作りから、タンクの設置、ブロワー設置や配管作業、などなど地域の人たちで完成させたこの活性水製造装置が、本当の意味で完成したのです。
特に、小屋を建てるために、木材の切り出しや皮剥ぎ作業から携わったメンバーには、本当に感激の瞬間だったと思います。
が、何せ突然の来所だったため、その場にいたのは私だけ。。。
また来月ショウガの芽が出たら、どんどん畑に撒くので、その時のために感激はとっていてもらうことにしましょう。
植え付けは雨のため延期になりましたが、もうこれでいつでも植え付けし、芽が出ても大丈夫な状態になったので、今年の収穫が楽しみです♪
月
30
4月
2012
MBCラジオ『RadioBurn』が中割に!
願いも空しく、雨天のためショウガの植え付けイベントが延期となりました。。。
乾燥に弱いショウガにとっても、恵みの雨なので、雨が降ることはとても有り難いことですが、今日は晴れてほしかった!
しかし!そんな天候にもくじけず、毎週土曜日番組内で「なかわり生姜山通信」を放送してくださっているMBCラジオ『RadioBurn』のメンバーが予定通り、来島されました!
来島されたのは、パーソナリティを務めるTen-labの代表理事永山由高さんと同じく理事の上栫祐典さん、そして番組ディレクターの七枝大典さんの3名。
植え付け作業は延期になったけど、せっかく予定していたことだから、以前電話出演してもらったメンバーにもっと話を聞きたい!ということで、鴻峰学校と区長の自宅にまでおしかけての収録を調整しました。
普段夜の時間の放送のため、出演できていなかった地域おこし協力隊新畑さんも、熱い想いを語り、とても内容の濃い収録となりました。
この収録内容は、5月5日(土)と5月12日(土)の2週に渡って放送してくれるということです。
また、「実はこの地域のラジオ電波が弱くて、実際の放送を皆さんが聞けてないんです」という話が出たところ、ディレクターが、今までの収録アーカイブをCDにしてくれるという申し出をしていただき、本当に感激しました!
地域に寄り添って生の声を届けよう、そしてその放送により少しでも地域に貢献できる番組にしたいというディレクターの想いやメンバーの想いも、地元メンバーに届いたことと思います。
金
20
4月
2012
社員総会開催しました!
4月18日(水)19:00から「平成24年度一般社団法人 なかわり生姜山農園社員総会」が行われました。
初めての「社員総会」ということもあって、皆緊張した様子でしたが、無事今年度の役員承認や活動方針、内容の確認と承認などが行われ、いよいよ自分たちでの独立運営が開始されます。
写真は、議長を務めてくれた泉元さん。
中割で生まれ育ち、結婚後家族で中割にUターンしてきた若手女性です。
こういった次の世代を担うメンバーが、慣れないながらも地域の運営に携わっていくことを応援してくれる地域だからこそ、ここまでのスタートラインに立つことができたのではないかと感じます。
木
22
3月
2012
循環と活性と…2
生姜栽培のワンシーズンが終わり、新たな栽培に向けた準備も色々としなければなりません。が…なかなか、事務作業に追われて現場作業に出れない辛さがあります。あれもこれもやらないといけないのに、どんどん季節は巡ります!
ここの生姜は無農薬有機を前提にしているのですが、圃場に施肥する堆肥とともに、頻繁に散布する生物活性水のプラントを作るという課題があることは、前回アップしたとおりです。
BMWという技術なのですが…あ、ドイツのメーカーとは関係ありません。
バクテリアミネラルウォーターというのですが、具体的には畜産の排泄物や残さなどを、バクテリアがエサとして分解する自然の自浄作用を利用した、生き物に良い水(生物活性水)や発酵堆肥を作り出す技術で、化学肥料や農薬を使用せず、身近な地元資源を活かした循環型農業で栽培を行うには不可欠な技術なのです。
プラントとは言っても、廃棄物のサイロを並べて配管しバイオリアクター(ゴミ箱に石詰めた)を設置し、海水と土着のバクテリアと家畜の糞尿を曝気(ばっき)して循環してやれば完成します。近いところで言えば、浄化槽みたいなもんです。
日
26
2月
2012
第2農園始動しました!
いよいよ第2農園の整地作業が始まりました!
まずは茅や竹で覆われた耕作放棄地を「プラウ」という大型農機具にて天地返しを行いました。
この作業は、プロの方にお願いし、なんと!本間先生も絶賛するほどの腕前だということです!(見る人が見ると、分かるらしい!&そういう大会もあるらしい)
そのプラウをかけた状態の畑に残っている竹の枝を取り除くところは手作業です。
雨降りの合間を見て行ったのですが、これが見た目以上に大変!
足下は不安定な上に、ひょいっと拾える枝ばかりでなく、かなり引っ張らないといけない枝も多く、かなり苦戦しました。
途中で雷も鳴り響き、最後はびしょぬれになりましたが、第2農園は2反という広さ(約20a)一度には終わりませんでした。。。。
さぁ続きはまた頑張るぞ〜!
水
01
2月
2012
循環と活性と…1
ずいぶんと収穫から日が経ってしまいました。
スミマセン…
土づくりの本間先生指導の元、収穫までに幾度か農園に散布した生物活性水。
生物活性水とは何か?と問われると、ちっと困ってしまうのですが…
畜産の排泄物や残さなどを、バクテリアがエサとして分解する自然の自浄作用を利用した、生き物に良い水(生物活性水)や発酵堆肥を作り出す技術で、化学肥料や農薬を使用せず、身近な地元資源を活かした循環型農業で栽培を行う「生姜山のしょうが」には不可欠な技術です。
日
20
11月
2011
七ヶ月目の収穫。
ようやく収穫の朝を迎えることっができました。
天気も上々で、なかわりの面々も早くから準備に集結。
この日は朝早くに、生姜の栽培に関するドキュメンタリー番組がたまたま放送されていたようで、みなさんそれについて喧喧諤諤やっておりました。
農園サポーターの方々も集合時間が近づくにつれ、畑に集まってきました。
土
24
9月
2011
草との格闘
学校の校舎再生にエネルギーを注入していた8月、「元気を養う学びの場」の開校にこぎ着けた9月。
気がつくと、農園の様相が一変していた。
ショウガよりもすごい勢いで、雑草が繁茂してしまっている…
通りがかりのばあちゃん曰く、「こんな畑は恥ずかしくて見ておれん」のだそうだ、ま確かにショウガの行方はわからないので、こちらとしても、はははと苦笑いするしか無いのですが。
木
08
9月
2011
まだまだ夏は終わらない
夏の暑い盛りに、農園の作業よりも活発化していた、休校中の鴻峰小学校の再生工事。工事とはいってもプロしかできない作業以外は素人集団での作業でした。
一番の困難は学校の備品移動や管理でしたっけ?なんだか、記憶から消し去りたいのか、あまりうまく思い出せません(笑)
たくさんの方々の協力を得、トイレの改装やペンキ塗りを経て、9月8日には「元気を養う学びの場」を開校しました。
開校記念では、土づくりアドバイザーの本間先生に「野菜づくり」で「健康づくり」〜土のチカラが教えてくれること〜というタイトルで講演会をしていただき、 盛況のうちに終了しました。講演会の模様はこちら
せっかくの学校なのに、使わずに物置状態になって13年…
再度、学び舎としてどんどん活用して元の機能に近い状態にしよう!つうことですよ。その方が、学校も、卒業生も喜んでくれるはず!
まずは、学校再生の第一歩です。
土
20
8月
2011
落花生の収穫(鴻峰ふるさと交流大会)
落花生の収穫なんてやったことありませんよね?
少なくとも、私はありませんでした。
そして、こんなふうに土のなかに埋まっているとも…
なんとなく、樹上で収穫するようなイメージをしていたものですから。
カンカン照りの夏のおひさまの下、大人も子供の汗だくで落花生の収穫に精を出しました。茹でて食べた落花生も旨かった。これでもビールでもあれば…
水
03
8月
2011
早生を見ておどろく
完璧な夏空です。
種子島は東海岸のどこかで撮影したのですが、ひとの気配など全くありません。
もう少し行けば、波乗りの出来るビーチがありますが、平日は貸切状態ですよね。
さて、今日のビーチも見つつ、ショウガの状況をチェックに向かいます。
火
12
7月
2011
ショウガは元気です。
ギンギンの初夏の空のした、今日のショウガをチェックしに農園へ。
うん、うん、なかなか元気に育ってるよ。大丈夫!
この時期まで来ると、種に問題のあった畝と元気に育っている畝の差が歴然となってきて、なかなかショッキングな風景です。一列ぽっかり抜けてしまい、補植を行なったりしていますが、どうなることやら…
水
06
7月
2011
土は元気にやっているのか?
なかわり生姜山農園と中割校区ショウガ栽培農家では、土づくりアドバイザーを本間応用微生物研究所の本間先生にお願いしています。
この土から掘り返したショウガを手にしている本間先生の土作りとは…
岩手県八幡平出身の本間先生は、持続農業論、耕畜連携農業の推進、地力増進型農業の推進をテーマに研究開発、講演、指導などを北海道〜九州にかけて各地で精力的に取り組まれています。また、堆肥の減容を目的とした菌の開発と消滅型発酵設備の設計、液肥、木酢液のプラント設計、鶏糞の有用菌を使った堆肥化、有効活用を行なっています。と難しい…読みたくなくなりました?
直接お話を聞くのが手っ取り早いんですよね、農業の素人にもとてもわかりやすく、噛み砕いて興味深い話をしてくださいます。人柄も魅力的ですし。
『健土・健食・健民』、「健康な土で、健康な食べ物を作り、健康になる」を基本に化学肥料を使わず、土の中にいる億単位の微生物を動かして、土にも人にもやさしく元気になるこだわりの土づくり指導を毎月していただいています。
水
22
6月
2011
梅雨空もそろそろ
少しのぞいた晴れ間にさそわれ、ショウガの芽が気になって農園に出かけてみました。
ファイヤー作戦が功を奏したのか、土色に緑の芽が補色で映えますね。
芽は元気です!
月
06
6月
2011
6月の曇空に
ようやく待望のショウガの芽が!
雑草に覆われていたので、パッと見全く気が付きませんでした(笑)
しかし、雑草。
どうしましょうか?
手でひっこ抜いていましたが、まったく追いつきません。どうしましょう…
火
17
5月
2011
うれしはずかし初視察
薬用植物資源研究センター種子島研究部の方々が先日掲載された新聞を見られて、なかわり生姜山農園に見学に来られました。
来ていただいたのは嬉しいのですが、まだ、ほ場には何も出ていません(笑)
ペンペン草ぐらいしか生えていないので、なんとなく申し訳ない気持ちになりました。わざわざお越しくださいましてありがとうございまいた。
水
11
5月
2011
5月になりました。
きれいな土色だったなかわり生姜山農園の地表には、ポツポツと雑草の芽が…育成状況はどうでしょうね?気になって仕方ありません。
うーん…
ちょっと、ほんのちょっとだけ掘り返してみましょうかね。
日
24
4月
2011
鴻峰(こうのみね)の落花生
先日行なった「なかわり生姜山農園」の生姜植え付け。
実はこの生姜栽培計画の元になったお話しは、中割校区長からご相談いただいた「鴻峰ふるさと交流大会」というイベントの活性化にあります。
大字住民と市街地住民の交流を図ることを目的に、長年行なわれているイベントですが、参加者が年々減少してきており、活性化する良い方策はないか?というお話から発展し立ち上がった計画です。
日
17
4月
2011
「生姜山のショウガ」植え付け完了
金
08
4月
2011
種ショウガのチェック
農園サポーターの方々による植え付けイベント前に、なかわり生姜山実行委員会の副委員長Nさんによる、種ショウガのチェックです。
腐っていないだろうか?、悪そうな種はないだろうか?丹念にチェックを行なっていきます。この時点では、まだショウガ栽培や貯蔵に関するスキルの蓄積は出来ていませんでした。その昔地名にもなったほど、この生姜山の集落ではショウガ栽培が盛んだったようなのですが、残念ながらぷっつりとその技術は途切れてしまっています。
でも、これからそれを復活させて行くのです。
とても、楽しみですね。
金
25
3月
2011
徐々に畑へ愛情が…
さらに肥料を畑に入れますが、当然のことながら化学肥料などは使用しません。
し尿の乾燥汚泥を軽トラック一杯分、これまた人力で撒きます。
江戸時代は、し尿といえども高価で取引された貴重な肥料だったんですよね。優れた有機廃棄物のリサイクルシステムが完成していたのに、明治時代になると公衆衛生強化と汚物掃除法において徐々に状況が変化し、大正昭和とそのサイクルが崩れて有料で引き取ってもらう流れになってしまいました。
汚いなあと思うひともいるかもですが、前週には6トンの牛糞にまみれているので、乾燥汚泥肥料なんて扱いやすくってきれいなモンです。
木
17
3月
2011
どんどん「畑」らしく?!
火
15
3月
2011
苦しみの堆肥まき
雨の草払いで苦しんだ私たちに、再度立ちはだかる堆肥まき…
5畝に6トンの堆肥(ほぼ生です)が、どっかりと畑の真ん中に置かれています。
ボーゼンと佇む悲しみに満ちた背中のEさん。
「大丈夫か?これ…」
